メキシコのお酒といえばテキーラ!じゃあメスカルってなあに?〜テキーラとメスカルの違いをノート

FullSizeRender (1)

日本では、メキシコといえばテキーラのイメージが強いですが、メキシコに来てみると地域によってはメスカルというお酒もよくみかけます。このテキーラとメスカル、実はどちらもアガベ(竜舌蘭)を主原料にした蒸留酒。今回はその違いをノートします!

テキーラとメスカルは、大きくは生産地、原料、生産様式、生産工程、フレーバーに下記のような違いがあります。正確にはテキーラはメスカルの一種なのですが、テキーラと名乗るためには特定の産地で特定のアガベ品種から作られる必要があります。

生産地

テキーラは主にハリスコ州、メスカルは主にオアハカ州で生産されています。テキーラと認定されるためには、ハリスコ州を含め5つの州で生産された特定のアガベを使い、ハリスコ州のテキーラ村及びその周辺の認定蒸溜所で蒸留される必要があります。

原料

数百の品種があるアガベですが、テキーラの主原料となるのは “Blue AgaveAgave Tequilana Weber Variedad Azulという品種のみ。一方のメスカルは、Blue Agaveも含めて約30品種が使われているそう。特に大生産地のオアハカでは、”Espadin Agave” という品種が使われています。

生産様式

テキーラは海外への輸出も盛んで工業的に生産されているのに対し、メスカルは中小の醸造所で伝統的な生産方法で作られる事が多いそうです。

生産工程

テキーラは2回以上の蒸留が必須ですが、メスカルは1回の蒸留でもOK。また、原料のアガベの球茎部分から糖を作るために加熱調理する際に、テキーラは蒸し揚げるのに対し、メスカルはすり鉢状の釜で焼き蒸しにし、スモーキーな風味をつけます。

フレーバー

テキーラは比較的すっきりとニュートラルな味わいなのに対し、メスカルは様々な種類のアガベに由来した幅広いフレーバーや、生産工程でつけられるスモーキーな薫りが特徴。メスカルの中には、瓶の中に虫(グサーノと呼ばれる芋虫のような幼虫)を入れて売られていることもありますが、テキーラにいれることはありません。ちなみにこの虫は、昔はアルコール度数が薄まっていないことを示す目的だったようですが、現在では観光客向けの話題作りが中心のよう。

メキシコに来た際は、是非色々なテキーラやメスカルを味見して、お気に入りの一本を見つけてみてくださいね。特にメスカルはあまり日本に輸出されていないので、現地ならではなの味を存分に堪能してみてください!Salud(乾杯)!


参考URL:

  • http://www.tequila.jp.net/index.html
  • https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%A9

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Expedia Japan【エクスペディア】ダイナミック海外ツアー★ツアー通常バナー★

関連記事

アーカイブ

ページ上部へ戻る