メキシコのソウルドリンク、コカ・コーラ ー 断トツ世界No.1の消費量!?そのシンプルすぎる理由とは・・・

メキシコのスーパーのコーラ売り場

 

コカ・コーラといえばアメリカのイメージが強いですが、実は消費量の断トツNo.1はメキシコ。街角の至るところにコカ・コーラのポスターが貼られ、スーパーでは3リットルの巨大ペットボトルが所狭しと並び、レストランでもバーでも屋台でもコカ・コーラを美味しそうに飲む人々でいっぱい ー メキシコに来てみると、まさにコカ・コーラ大国であることが実感できます。

 

コカ・コーラ社によると、メキシコでの一人当たりのコカ・コーラ年間消費量は745瓶(※)で世界第1位。4位アメリカの約1.9倍、日本の約4.2倍と、他国を多く引き離しているのです。※1瓶約236ml入りで換算、コカ・コーラ社調べ

各国家庭の1週間の食事内容の写真を撮ったHungry Planet:What The World Eats(世界は何を食べているのか Peter Menzel, D’Auisio著)のメキシコ家庭を見てみると、3人の子供がいる5人家族のコカ・コーラ週間消費量が2リットルペットボトルが12本。かなりの量を消費していることが見て取れます

Peter Mexzel -  Hungry Planet: What The World Eats

Peter Menzel – Hungry Planet: What The World Eats

 

なぜ、メキシコでコカ・コーラがここまで人気なのか ー 理由の一つとして、”メキシコのコカ・コーラは美味しい”という、なんともシンプルな説明が挙げられています。

実際、メキシコ製の瓶入りコカ・コーラはサトウキビからとった自然の砂糖が使用されており、アメリカや日本で販売されているコーンシロップ由来の果糖ブドウ糖液糖のコカ・コーラよりも後味がスッキリして美味しいのが特徴。そのため、隣国のアメリカでは、メキシコ製瓶入りコカ・コーラは通称 ” MexiCoke ” と呼ばれ、コーラ好きの間では人気の商品となっています。

他にも、ミネラル・ウォーターより安く購入でき、糖分の多い炭酸飲料のほうが日持ちがするとの理由から、低所得層からのニーズが高いとも言われています。

 

このように様々な理由から人気の高いコカ・コーラですが、近年ではその消費量の多さが肥満や糖尿病などの一因となっていることが問題視されています。対策として、小中学校での炭酸飲料の販売禁止や炭酸飲料への課税、健康教育の促進などが実施され、今後の消費量に影響を及ぼしていくと見られています。

 

旅行でメキシコに訪れた際には、メキシコならではの美味しいコカ・コーラを、”適度”に楽しんでみてくださいね!ホットでスパイシーな美味しいタコスとコカ・コーラの組み合わせは絶品なので、飲み過ぎには注意してください♪

 

■ 参考:
https://hipertextual.com/2016/05/coca-cola-en-mexico
https://www.statista.com/statistics/271156/per-capita-consumption-of-soft-drinks-of-the-coca-cola-company-by-country/

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