ほぼ日IGフォトノート: サン・ミゲル・デ・アジェンデの黄色い町並みの背景

ラテンノーツ: サン・ミゲル・デ・アジェンデの暖色の町並み

イエローやオレンジ、レッドなどの暖色に彩られた街といえばサン・ミゲル・デ・アジェンデ。
もともとこの地域では、近郊で採掘されるピンク色の切り石 (Cantera Rosa) が古くから使われ、中世のコロニアル建築の外壁や門枠、柱などにも多用されていました。近年では、暖色の街並みを観光資源としてアピールしている背景もあり、自治体が暖色に限定した塗装を進めているのだそう。
いち観光客としては、黄色い通りにはブルーのワンピースが合うかな、などのんきな考えばかりが浮かびますが、長らく暮らしている住人からすると、”暖色推進” には複雑な想いもありそうですね。

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