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カテゴリー:Fotos
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ほぼ日IGフォトノート: 外壁の塗装の色のズレが気になる!?そんなあなたは・・・
連続するファサードは、メキシコのコロニアル都市でよく見られる特徴の一つ。隣り合う家は、色の塗り分けで自らの領有スペースを主張します。道路と平行に下部を別の色に塗るのは、泥跳ねなどの汚れによる塗り直しの箇所を限定し、費用を… -
ほぼ日IGフォトノート: プエブラのタラベラ陶器は認証制!
メキシコ、プエブラの陶器といえば、植民地時代の初期、16世紀中頃にスペインからもたらされたタラベラ焼き(Talavera)が有名です。 実はこのタラベラ焼きという呼称は、認証を受けた工房の作品だけに認められているもの。… -
ほぼ日IGフォトノート: サン・ミゲル・デ・アジェンデの黄色い町並みの背景
イエローやオレンジ、レッドなどの暖色に彩られた街といえばサン・ミゲル・デ・アジェンデ。 もともとこの地域では、近郊で採掘されるピンク色の切り石 (Cantera Rosa) が古くから使われ、中世のコロニアル建築の外壁… -
ほぼ日IGフォトノート: メキシコのオトミ族がつくる一級のパペル・アマテ
メキシコのオトミ族がつくる伝統的な紙、アマテ紙(パペル・アマテ) 。 原料はイチジクの木などの樹皮で、スペインによる征服以前のプレヒスパニック時代に作られていました。スペインの支配下では生産が禁止され、ヨーロッパ式の紙… -
ほぼ日IGフォトノート: タイル装飾が美しいメキシカン・バロックの教会
一面のタイル装飾が美しいサンフランシスコ・アカテペック寺院。外壁には、この地域の特産品であるタラベラ焼きのタイルを惜しみなく用いています。 いわゆるメキシカン・バロックと呼ばれる様式で、ヨーロッパから伝わったバロックに… -
ほぼ日IGフォトノート: メキシコの母の日はバラでお祝い?
日本では毎年5月の第2日曜日を母の日として祝いますが、メキシコでは毎年5月10日と固定されています。 この日は家族、はたまた一族みんなで母親を称え、盛大なお祝いを開催します。その規模はクリスマスに次ぐとも言われ、子供た… -
ほぼ日IGフォトノート: 鮮やかなブーゲンビリア・ピンクのロサ・メヒカーノとは?
壁一面に塗られたロサ・メヒカーノ(Rosa Mexicano)。英語にするとメキシカン・ピンク(Mexican Pink)で、鮮やかで明るい赤紫色を指します。メキシコ全土で咲き誇る、生き生きと美しいブーゲンビリアの色です… -
ほぼ日IGフォトノート: シンコ・デ・マヨをアメリカで祝うのはなぜ?
5月5日(Cinco de Mayo l シンコ・デ・マヨ)は、日本ではこどもの日。メキシコでは、1862年5月5日にメキシコ軍が侵略をもくろむフランス軍を打ち破った記念すべき日です。 1821年、数世紀に及ぶスペイン… -
ほぼ日IGフォトノート: 大らかなメキシコの都市風景
大胆な市松模様 (?) に塗られた外壁が目を引く建物、メキシコシティの中心地から少し離れた都市風景です。 等間隔に揃わないデザイン、色褪せたペンキ、少し歪んだ窓枠など、日本の都市ではあまり見慣れない大らかさには、なぜか… -
ほぼ日IGフォトノート: そろそろ雨季が近づいてくるメキシコ
メキシコというと常に太陽が輝きカラッと暑いイメージですが、実は雨季と乾季があります。 雨季は五月の中頃から九月まで。とはいえ、日本の梅雨の様にシトシトと雨が続くわけではなく、夕方頃にザッと降ってしばらくすると降り止みま…